もち米を食用灰汁と竹皮で長く煮る南九州あくまき

あくまきは、もち米を食用の木灰汁に浸し、孟宗竹の皮で細長く包み、薄めた灰汁で数時間煮て琥珀色の餅状にする鹿児島を中心とした南九州の郷土菓子です。 生地自体は甘くないため、竹皮を外して切り、きな粉と砂糖、黒糖蜜等を付けます。端午の節句に作る地域が多く、宮崎・熊本南部等にも分布します。

食用灰汁に浸したもち米を竹皮で包み琥珀色に煮る南九州あくまきの図鑑イラスト
料理の特徴を伝えるイメージイラスト

基本情報

名称もち米を食用灰汁と竹皮で長く煮る南九州あくまき
地域鹿児島県、熊本県、宮崎県
広域エリア九州・沖縄
分類お菓子類
購入・取り寄せ楽天市場で検索可能
最終更新2026年8月27日

どんな料理?

あくまきは、もち米を食用の木灰汁に浸し、孟宗竹の皮で細長く包み、薄めた灰汁で数時間煮て琥珀色の餅状にする鹿児島を中心とした南九州の郷土菓子です。

生地自体は甘くないため、竹皮を外して切り、きな粉と砂糖、黒糖蜜等を付けます。端午の節句に作る地域が多く、宮崎・熊本南部等にも分布します。

由来・背景

島津義弘が戦の兵糧にしたという話は伝承として扱います。アルカリ性の灰汁により米粒がまとまり、独特の色、弾力、香りが生まれます。一般的なちまきや、あん入り餅とは異なります。

灰汁は食品用に適切に調製された物だけを使い、洗剤等のアルカリ剤で代用しません。長時間の煮沸、竹皮のひも、熱い中身に注意し、粘る餅は小さく切ってよく噛みます。きな粉の大豆も確認します。

現地での位置づけ

鹿児島県内や宮崎県西部の菓子店、道の駅、端午の節句の直売で、竹皮包み、保存方法、きな粉添付を確認します。

食べ方・楽しみ方

竹皮とひもを完全に外し、糸や包丁で小さく切って、きな粉砂糖等を薄く付けてよく噛みます。

家庭での楽しみ方

食用として調製された灰汁と清潔な竹皮を使う伝承者の講習・公的レシピに従います。濃度を自己判断せず、大鍋の水量を保って十分煮ます。

食べられる店・買える場所

参考・出典

よくある質問

甘い餅ですか?

あくまき自体は甘くない型が基本で、きな粉砂糖や黒糖蜜を添えます。

竹の皮も食べますか?

いいえ。ひもと竹皮を完全に外して中身を切ります。

灰汁は重曹で代用できますか?

伝統の風味と濃度管理が変わります。自己流の代用をせず、食品用材料と確立したレシピを使います。

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