日本の郷土料理図鑑

辛子れんこん

辛子れんこんとは、茹でて陰干したれんこんの穴に辛子味噌を詰めて揚げたもので、熊本を代表する伝統的な郷土料理。
寛永九年(1632年)、時の藩主「細川忠利」が病弱であった為、賄いとして熊本城で栽培されていたれんこんで辛子れんこんを作り献上されたところ、忠利は大変気に入ったと言われる。
辛子れんこんには増血作用や食欲増進作用がある事や、れんこんの断面が細川家の家紋に似ていたことから細川家の門外不出の料理となっていたが、明治維新後からは一般庶民にも伝わり広く食べるようになった。

現在では、ご飯のおかずや酒の肴、おせち料理、お土産品などとしても親しまれている。辛子の代わりに明太子を使った「明太子れんこん」もある。
2007年、農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、熊本県の郷土料理として「いきなり団子」「馬刺し」と共に選ばれている。

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辛子れんこんのレシピ・作り方

1.れんこんをよく洗い両端を切り落として、沸騰したお湯で15分ぐらい茹でる。
2.茹であがったらざるにあげ、陰干しをして水気を取る。
3.味噌、粉辛子、蜂蜜を混ぜ合わせて作った辛子味噌をれんこんの穴に詰め5時間以上置く。
4.小麦粉、ターメリック、水を混ぜ合わせて作った揚げ衣をれんこんに均等につけて、中温(180度)の油で揚げる。
5.揚げたら、適度な厚さに輪切りにして出来上がり。

 

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