日本の郷土料理図鑑

おっきりこみ

おっきりこみとは、煮込み麺料理の一種で、手打ちの麺を、季節の野菜類と一緒に煮込む群馬県を代表する郷土料理。
二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おっきりこみもそのひとつ。
「お切り込み」「煮ぼうとう」「ほうとう」とも呼ばれる。また、埼玉県北部でも見られる。

各家庭ごとに味付けや具が異なってくるが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものが基本となる。
つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類がよく使われる。芋類は里芋やじゃがいもがよく用いられる。また、蕎麦粉で作った麺を使うこともあった。
かつて、畑仕事を終えて帰宅した女性たちが手早く大量に作れて、しかも栄養価の高い料理として多くの農家などで作られていたのがはじまり。
2007年、農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、群馬県の郷土料理として「生芋こんにゃく料理」と共に選ばれている。

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おっきりこみのレシピ・作り方

(4人分)
1.小麦粉(300g)に水を加え、耳たぶほどの柔らかさにこねる。
2.1を1時間ほど寝かせ、薄く伸ばして太めの麺状に切る。
3.ごぼう(80g)、こんにゃく(40g)、椎茸(3枚)、油揚げ(2枚)、ねぎ(適量)を食べやすい大きさに切り、だし汁(カップ2杯)を入れた鍋で煮立てる。
4.3に2を入れよく煮る。仕上げにみそ(適量)、しょう油(適量)で味を調えて出来上がり。

 

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