日本の郷土料理図鑑

めはり寿司

めはり寿司とは、大きめににぎったおにぎりを高菜の浅漬けの葉でくるんだもので、和歌山県と三重県にまたがる熊野地方や、奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理。
おにぎりは本来は麦飯で作っていたが、現在はもっぱら白米を用いる事が多く、酢飯やしょう油味の場合もある。また、おにぎりに入れる具も、刻んだ高菜漬けの葉や茎、ごま、じゃこ、かつお節などを混ぜるなどバリエーションは広がっている。
紀州産の高菜は外側から葉を一枚ずつとっていき、高菜自体は植えたままにして半年くらい収穫を続けるという特殊な方法をとっており、この採取法でとれた高菜の葉を使うめはり寿司が本流とされる。

めはり寿司という呼び名は、大きさやおいしさから「目を張るように口を開ける」「目を見張るほどおいしい」に由来するという説や、おにぎりに目張りするよう完全に包み込む事からという説などがある。
その発祥は南紀・熊野地方で、当初は農作業の合間に食べていたお弁当として食べられるようになったと伝えられ、現在では一般家庭でも食べられている。
2007年、農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、和歌山県の郷土料理として「鯨の竜田揚げ」と共に選ばれた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本の郷土料理図鑑 郷土料理のレシピ、通販情報


  

めはり寿司のおすすめサイト・通販情報

めはり寿司に関連するお勧めの商品を紹介しています。なお、下記リンク先は楽天市場となっております。