日本の郷土料理図鑑

だまこもち

だまこもちとは、新米のごはんをつぶして丸めたもので、「だまこ」「やまもち」とも呼ばれる。秋田の沿岸北部では、秋の取り入れが一段落したころ、「庭あらい」と称して食べる風習のひとつ。鍋の具材として使われることが多く、だまこもちが入った鍋は「だまこ鍋」と言う。
お手玉を「だまこ」と呼ぶ事からその名がついたとされる。

その発祥は諸説あり、八郎潟周辺の山林で働く木こりが弁当の飯を切り株の上に乗せ、斧の背で潰したものがはじまりとの説や、マタギ料理が起源となったとの説もある。
八郎潟町周辺には潰した飯を箸で一口大にちぎって、かやきの汁に浸して食べる「つけご」という料理があり、だまこの原型と考えられる。また、きりたんぽの原型がこのだまこもちであるとも言われている。以前は八郎潟で獲れた魚に味噌で味付けるのが一般的だったが、八郎潟の干拓により魚が減少したため、現在の鶏を使う形に変化した。

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だまこもちのレシピ・作り方

1.炊き立てのご飯を少しぬらしたすり鉢、またはボールに入れて、すりこぎでご飯粒が半分つぶれる程度まですりつぶす。
2.小さめのボールに水を入れ、両手を水でぬらしながらご飯を手のひらで転がして丸めて出来上がり。
※鍋の具材などに使う。

 

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