薄く手延ばしした小麦生地を野菜汁で煮る登米はっと汁

はっと汁は、小麦粉を水と塩でこねて休ませ、指で薄く延ばしてちぎった『はっと』を、野菜、肉、きのこ、油麩等と醤油仕立ての汁で煮る宮城県登米市の郷土料理です。 はっとは汁物だけでなく、ゆでて小豆、ずんだ、えごま等へ絡める食べ方もあります。厚さ、形、具、だし、甘味型は家庭・地域差です。

薄い不定形の小麦生地を根菜等と醤油汁で煮る登米はっと汁の図鑑イラスト
料理の特徴を伝えるイメージイラスト

基本情報

名称薄く手延ばしした小麦生地を野菜汁で煮る登米はっと汁
地域宮城県
広域エリア北海道・東北
分類汁物
購入・取り寄せ楽天市場で検索可能
最終更新2026年8月26日

どんな料理?

はっと汁は、小麦粉を水と塩でこねて休ませ、指で薄く延ばしてちぎった『はっと』を、野菜、肉、きのこ、油麩等と醤油仕立ての汁で煮る宮城県登米市の郷土料理です。

はっとは汁物だけでなく、ゆでて小豆、ずんだ、えごま等へ絡める食べ方もあります。厚さ、形、具、だし、甘味型は家庭・地域差です。

由来・背景

登米市の方法は薄力粉を耳たぶ程度までこね、最低30分から2時間ほど休ませ、濡らした手で薄く延ばして鍋へ入れます。すいとんの丸い塊ではなく、薄い不定形が代表です。

殿様が米作の怠りを心配して小麦食を『御法度』にしたという話、ほうとう・薄飩からの転訛等は複数の名称説として扱います。確定史実にしません。

現地での位置づけ

登米市内の郷土料理店、イベント、家庭で食べられます。『法度汁』表記だけに固定せず、市が現在使う『はっと』『はっと汁』を中心に案内します。

食べ方・楽しみ方

薄いはっとと根菜を汁と一緒に味わいます。熱い汁ともちもちした生地を急いで飲み込まず、小麦アレルギーに注意します。

家庭での楽しみ方

薄力粉100gへ塩少量とぬるま湯約50mlを徐々に加えてこね、休ませます。肉と野菜をだしで十分に煮、濡らした指で生地を薄く延ばしてちぎり入れ、中心の粉気がなくなるまで煮て醤油、酒、みりんで調えます。

食べられる店・買える場所

  • 登米市・はっと案内宮城県登米市

    はっとの製法、汁物と小豆・ずんだ等の食べ方を確認できます。提供店は市の観光案内で確認してください。

参考・出典

よくある質問

すいとんと同じですか?

近い小麦粉料理ですが、登米のはっとは休ませた生地を指で薄く延ばすのが代表です。

必ず汁で食べますか?

いいえ。ゆでたはっとを小豆、ずんだ、えごま等へ絡める型もあります。

『法度』が名前の確定由来ですか?

御法度説を含む複数説があり、唯一の史実としては断定できません。

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