食用ぎくのおひたし

食用ぎくのおひたしは、食用菊の花びらをがくから外し、酢を加えた湯でさっとゆでて冷水へ取り、醤油やだし、酢等で味わう山形県の秋料理です。 淡紫色の『もってのほか』、黄色系の岩風・寿等があり、色、香り、甘味、ほろ苦さ、歯触りは品種で異なります。観賞用菊は使いません。

紫と黄色の食用菊を酢入り湯でゆでた山形おひたしの図鑑イラスト
料理の特徴を伝えるイメージイラスト

基本情報

名称食用ぎくのおひたし
地域山形県
広域エリア北海道・東北
分類和え物、野菜類
購入・取り寄せ楽天市場で検索可能
最終更新2026年8月27日

どんな料理?

食用ぎくのおひたしは、食用菊の花びらをがくから外し、酢を加えた湯でさっとゆでて冷水へ取り、醤油やだし、酢等で味わう山形県の秋料理です。

淡紫色の『もってのほか』、黄色系の岩風・寿等があり、色、香り、甘味、ほろ苦さ、歯触りは品種で異なります。観賞用菊は使いません。

由来・背景

山形県資料は、もってのほかを筒状の花びらによるしゃきしゃきした歯触り、ほのかな香り・甘味・苦味で紹介し、村山地域では10月中旬〜12月中旬を目安とします。

名の由来には『天皇の御紋を食べるのはもってのほか』『もってのほか美味しい』等の説があり、どれか一つを確定しません。

現地での位置づけ

山形市・村山地域等の直売所、青果店、惣菜店、秋の飲食店で味わいます。品種、食用表示、旬、農薬の扱いを確認します。

食べ方・楽しみ方

水気を軽く絞り、醤油、だし醤油、酢醤油等を少量かけ、花びらのしゃきしゃき感を味わいます。なめこやくるみと和える型もあります。

家庭での楽しみ方

食用として販売された菊だけを使い、がくを外します。酢少量を加えた十分な湯で短くゆで、冷水へ取り水気を切ります。加熱し過ぎず、調理後は冷蔵して早めに食べます。

食べられる店・買える場所

参考・出典

よくある質問

普通の菊を食べられますか?

いいえ。食用として栽培・販売された菊を使い、観賞用を流用しません。

なぜ酢を入れてゆでますか?

紫色等を鮮やかに仕上げる地域の方法です。

もってのほかだけですか?

代表的な紫系品種ですが、岩風、寿等の黄色系食用菊もあります。

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