日本の郷土料理図鑑

ひつまぶし

ひつまぶしとは、うなぎの蒲焼きを細かく刻んでおひつのご飯の上にのせたもので、主に名古屋周辺で食べられている郷土料理。三河一色町のうなぎ生産量は市町村別で全国1位。
食べ方に特徴があり、最初はそのまま、2杯目はねぎやわさび、のりなど薬味をのせて、3杯目はお茶、またはだし汁などでお茶漬けにして、最後はそのうち最も好みの食べ方で食べるのが一般的。この様に一度に3種類の食べ方ができ、うなぎのおいしさを存分に味わうことができる。
この呼び方は、おひつの中のご飯を混ぜて(まぶして)食べる事からとの説や、関西でうなぎ飯を意味する「まむし」という語から「ひつまむし」と呼ばれ、それがなまって「ひつまぶし」と呼ばれるようになったとも考えられている。

明治時代に名古屋市内の料理店から始まったとされており、その発祥は、調理したうなぎの切れ端を活用したまかないとして作られたという説や、うなぎの蒲焼の出前が多かった際、うなぎの量を均等に取り分けられるように細かく切って出したのが始まりとの説もある。また、料理を運ぶ際に食器が割れないようにおひつを用いてご飯にうなぎをまぶして出した事からとも言われ諸説存在する。
2007年、農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、愛知県の郷土料理として「味噌煮込みうどん」と共に選ばれている。

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