なんこ鍋(なんこう)
どんな料理?
なんこ鍋は、馬の肉や腸を味噌で煮込んだ鍋料理で、もつ煮のひとつ。北海道空知地方の郷土料理だが、発祥は秋田県とされる。
「なんこ」とは一般に馬肉を意味するが、空知地方を中心に現在では「馬の腸」を指す事もある。
祭事などに食べることが多いが、普段からもよく食べられる。
食べ方としては、ご飯の上にかけたり、うどんを入れる場合などがある。地方によっては、汁無しのなんこもある。
由来・特徴
元々、秋田県阿仁鉱山で食べられていた料理。北海道の炭鉱夫にビタミン欠乏症が発生した際に、秋田出身の鉱夫により伝わり、空知地方に広まったとされる。
作り方
1.生の「なんこ」をよく洗う。
2.「なんこ」を沸騰した湯に入れ、約1時間ほどゆでる。
3.ゆでた「なんこ」の水気をよく切り、一口大の大きさに切る。
4.柔らかくなるまで、さらに1時間ほどゆでる。
5.臭みを取るため、ショウガやたまねぎを加える。
6.味噌・砂糖などで味付けし、弱火で約30分間程煮込む。
※醤油やカレー粉、胡椒を加えたり、ごぼう、竹の子、こんにゃくなどの具材を入れても良い。柳川鍋のように生卵でとじる場合もある。
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