甲州ころ柿

甲州ころ柿(甲州枯露柿)は、甲州百目・大和百目等の大きな渋柿をむいて吊るし、揉み、平干しと転がしを重ねて水分を減らし、表面へ白い糖の粉を吹かせる山梨の干し柿です。 水分が25〜30%ほどで締まり、白粉をまとう型が県の説明する代表像です。水分約50%でやわらかいあんぽ柿とは区別されますが、商品規格と含水率は表示を確認します。

白い糖の粉をまとった甲州ころ柿と断面を示す図鑑イラスト
料理の特徴を伝えるイメージイラスト

基本情報

名称甲州ころ柿
地域山梨県
広域エリア中部
分類お菓子類
購入・取り寄せ楽天市場で検索可能
最終更新2026年8月27日

どんな料理?

甲州ころ柿(甲州枯露柿)は、甲州百目・大和百目等の大きな渋柿をむいて吊るし、揉み、平干しと転がしを重ねて水分を減らし、表面へ白い糖の粉を吹かせる山梨の干し柿です。

水分が25〜30%ほどで締まり、白粉をまとう型が県の説明する代表像です。水分約50%でやわらかいあんぽ柿とは区別されますが、商品規格と含水率は表示を確認します。

由来・背景

山梨県は、甲州市塩山松里地区や南アルプス市等を主産地に挙げ、日が当たるよう柿をころころ転がしたことに名が由来する説を紹介します。

白い粉は柿由来の糖が表面へ出た物ですが、色付き、異臭、毛羽立ち等をすべて糖粉と判断しません。自家乾燥は天候・衛生管理が難しく、カビが疑われる物は食べません。

現地での位置づけ

甲州市、南アルプス市等の農産物直売所、観光施設、果樹農家、土産店で、晩秋から冬を中心に探します。産地、品種、乾燥度、保存法を確認します。

食べ方・楽しみ方

へたを除き、種の有無を確かめて薄く切り、茶、くるみ、チーズ等と合わせます。糖分が凝縮しているため少量ずつ、固さに応じて噛み切ります。

家庭での楽しみ方

県の手順に従い、傷のない干し柿用渋柿を洗浄・皮むき・熱湯処理し、雨を避けた日当たりと風通しの良い場所で、接触させずに吊り干しします。毎日状態を見て、カビ・腐敗が疑われる物は廃棄します。

食べられる店・買える場所

参考・出典

よくある質問

表面の白い粉はカビですか?

代表的な白粉は糖ですが、見た目だけで異常を断定せず、色、におい、毛羽立ち、保存状況を確認します。

あんぽ柿と同じですか?

県は、ころ柿をより低水分で白粉のある型、あんぽ柿を水分が多く柔らかい型として区別します。

どの柿を使いますか?

甲州百目、大和百目等の大きな渋柿が代表です。

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