のっぺい汁

のっぺい汁は、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく等をだしで煮、とろみを付ける各地の汁物です。鶏肉や油揚げ、ちくわ等を加える地域もあります。 新潟の『のっぺ』は里芋の自然なぬめりを生かす煮物として扱われ、冷やして食べる地域もあります。同じ系譜でも、汁物の『のっぺい汁』と一律に同一とはしません。

里芋と根菜をとろみのある汁で煮るのっぺい汁の図鑑イラスト
料理の特徴を伝えるイメージイラスト

基本情報

名称のっぺい汁
地域新潟県、奈良県、山口県、佐賀県
広域エリア中部、関西、中国、九州・沖縄
分類汁物
購入・取り寄せ楽天市場で検索可能
最終更新2026年8月27日

どんな料理?

のっぺい汁は、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく等をだしで煮、とろみを付ける各地の汁物です。鶏肉や油揚げ、ちくわ等を加える地域もあります。

新潟の『のっぺ』は里芋の自然なぬめりを生かす煮物として扱われ、冷やして食べる地域もあります。同じ系譜でも、汁物の『のっぺい汁』と一律に同一とはしません。

由来・背景

新潟県の資料はのっぺを里芋と季節の野菜の家庭料理として紹介し、地域や家で具、切り方、とろみ、温冷が異なることを示します。全国型では片栗粉等で汁にとろみを付ける例もあります。

とろみのある汁は冷めにくく、里芋も内部が熱いので火傷に注意します。肉や練り製品を使う場合は十分加熱し、残りは速やかに冷蔵します。

現地での位置づけ

新潟県内の郷土料理店、旅館、惣菜、家庭行事では『のっぺ』の名で探し、温かいか冷たいか、里芋の種類、鮭やいくらの有無を確認します。

食べ方・楽しみ方

里芋と根菜を汁ごとすくい、とろみの奥の熱さを確かめてから食べます。新潟の冷製型は店の温度と季節に従います。

家庭での楽しみ方

根菜を大きさを揃えてだしで柔らかく煮ます。里芋のぬめりを生かすか、水溶き片栗粉で薄くとろみを付け、肉を使うなら中心まで加熱します。

食べられる店・買える場所

参考・出典

よくある質問

新潟ののっぺと同じですか?

近い料理ですが、新潟ののっぺは汁物より煮物として扱われ、里芋の自然なとろみや冷製型もあります。

片栗粉は必須ですか?

必須ではありません。里芋のぬめりだけを生かす型と、片栗粉等でとろみを補う型があります。

いくらを載せますか?

新潟の祝い料理で載せる例がありますが、地域・家庭・季節により具は異なります。

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