日本の郷土料理図鑑

ふく料理

山口県下関を代表する味覚「ふぐ」は、地元では3000年以上も前から食べられてきたと言われる。
山口県や九州などでは、「ふぐ」の事を濁らず「ふく」と呼んでおり、これは「福」を招くように、または「ふぐ」では「不遇」を連想させ縁起が悪い事などに由来するとされている。
ふぐは冬が最も旬と言われるが、現在は養殖が行われていたり、冷凍技術が発達している事から年間を通じてふぐ料理を味わうことが出来る。
その食べ方は、刺身、ふぐ鍋、唐揚げ、雑炊、白子、ひれ酒など、様々な調理方法で食されている。

安土桃山時代、多くの兵士がふぐの毒にあたり命を落としたため、豊臣秀吉により食用禁食令が出されていた。しかし明治時代、時の総理大臣・伊藤博文が下関市の料亭でふぐ料理を食べた際、あまりの美味しさからふぐの食用を許可し全国的に広まった。
2007年、農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、山口県の郷土料理として「岩国寿司」と共に選ばれている。

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