日本の郷土料理図鑑

吉田うどん

吉田うどんとは、山梨県郡内地方で食べられている郷土料理のうどん。
麺はコシが強く硬めで、つゆは味噌かしょうゆ、または合わせて作る。にんじん、煮キャベツ、ごぼう、油揚げなどを具として入れるのが一般的だが、シンプルな「かけうどん」や、煮た桜肉(馬肉)を入れた「肉うどん」、冷たい麺に冷たい汁を満たした「冷やし」、暖かい汁に冷たい麺をつけて食べる「つけ麺」など食べ方には様々なバラエティがある。
江戸時代、富士参詣客を相手にうどんも売られたのが始まりとされる。ただし一般の居住用家屋を昼時だけ開放してうどんを出していたといわれ、現在でもその名残で看板やのれんなどを掲げず一般家庭の居間を利用した店舗が多く見られる。

江戸末期から昭和にかけては、養蚕や機織に携わる女性に代わって、男性が炊事を受け持ち、昼食としてうどんを打ち、コシ、硬さ、太さに特徴を持つ吉田うどんが発展したと言われている。
現在、山梨県富士吉田市には60軒以上を超えるうどん屋が営業していると言われ、一般家庭では冠婚葬祭時などにもてなす習慣がある。
2007年、農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、山梨県の郷土料理として「ほうとう」と共に選ばれている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本の郷土料理図鑑 郷土料理のレシピ、通販情報


  

吉田うどんのおすすめサイト・通販情報

吉田うどんに関連するお勧めの商品を紹介しています。なお、下記リンク先は楽天市場となっております。