東京都の郷土料理
東京都の郷土料理は、江戸前の魚介、下町の外食文化、島しょ部の保存食が同居する都市型の郷土料理圏です。
代表的な料理を単品で眺めるだけでなく、江戸前の魚介と外食、下町の粉もの・漬物、島しょ部の食という切り口で見ると、地域グルメの背景が立体的になります。
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広域エリア一覧- 江戸前の魚介と外食深川丼、柳川鍋、どぜう鍋、にぎりずし、てんぷらは江戸の外食文化と結びつきます。
- 下町の粉もの・漬物もんじゃ焼き、べったら漬け、桜もちなど、街歩きで親しまれる味があります。
- 島しょ部の食くさや、島寿司は伊豆諸島の保存食と魚食文化を伝えます。
東京都の食を俯瞰する
東京都の郷土料理は、江戸前の魚介、下町の外食文化、島しょ部の保存食が同居する都市型の郷土料理圏です。
代表的な料理を単品で眺めるだけでなく、江戸前の魚介と外食、下町の粉もの・漬物、島しょ部の食という切り口で見ると、地域グルメの背景が立体的になります。
旅先で見るポイント
郷土料理は、家庭で受け継がれる料理、行事に作られる料理、食堂や専門店で食べるご当地グルメ、土産物として買える食品に分かれます。どの形で残っているかを見ると、その料理の現在地が分かります。
このページでは、古くからの郷土料理と近年広く知られる地域グルメを同じ県の食文化として並べ、現地で食べるものと取り寄せしやすいものを分けて探せるようにしています。
全14件を表示しています。
- 深川丼(ふかがわどん)
深川丼とは、あさりやはまぐり、ねぎ、油揚げ、野菜などを味噌で煮込み、ご飯にかけたどんぶりの事。 江戸時代末期、江戸深川の漁師が船上で食べたのが発祥とされる。かつて江戸深川は海に面し...
- 品川飯(しながわめし)
品川飯とは、ご飯にシャコを混ぜて炊き上げた東京都品川の郷土料理。 江戸時代まで東京湾ではシャコが多く獲れており、品川飯は漁師のまかない料理だったとされている。 後にシャコが獲れなく...
- べったら漬
べったら漬とは、大根の皮を厚めに剥き、下漬けで塩押しした大根を、砂糖、米、米麹で本漬けしたもので東京を代表する名産品。表面についた甘酒の麹がべとべとしていることからこの名がついた。...
- くさや
くさやとは、魚類の干物の一つで、伊豆諸島の特産品として知られる。ムロアジやトビウオなどの新鮮な魚を「くさや液」と呼ばれる魚醤に似た独特の風味をもつ液に浸潤させた後、天日干しにする。...
- 柳川鍋(やながわなべ)
柳川鍋とは、開いたどじょうと笹掻きにしたゴボウを、みりんと醤油で煮て卵でとじた鍋料理。どじょうの別名である「オドリコ」に由来し「舞子丼」とも呼ばれる。 ネギやミツバを用いたバリエー...
- どぜう鍋
どぜう鍋(どじょうなべ)とは、どじょうを煮た鍋料理で東京下町の名物郷土料理。 享和元年(1801年頃)創業の「駒形どぜう」初代当主・越後屋助七の発案により、文化3年(1806年)頃...
- 島寿司
島寿司とは、東京都の伊豆諸島にある八丈島の郷土料理で、握りずしの一種。地魚をしょう油、酒、砂糖で作ったたれに漬け、砂糖を多く配合した酢飯で握る。この際、わさびの代わりに練りがらしを...
- もんじゃ焼き
もんじゃ焼きとは、お好み焼きの元になった料理。お好み焼きに比べ小麦粉を溶かす水の量が多く、またソースなどの調味料を一緒に混ぜ込むのが特徴。鉄板にコテで押さえつけて焼きながら食べるの...
- にぎりずし
にぎりずしは、江戸前の魚介と酢飯を合わせる東京を代表する食文化です。 屋台や店で発達した都市の外食文化として、全国に広がりました。
- 江戸前天ぷら
江戸前天ぷらは、江戸湾の魚介や野菜を揚げる東京の外食文化です。 そば、寿司と並び、江戸の町で発展した料理として知られます。
- 桜もち
桜もちは、桜の葉で包む東京・向島ゆかりの和菓子です。 春の菓子として親しまれ、江戸の行楽文化とも結びつきます。
- 雷おこし
雷おこしは、浅草土産として知られる東京の米菓です。米を蜜で固めた軽い食感の菓子で、浅草寺や雷門の観光と結びついて親しまれています。 桜もちのような季節菓子とは違い、雷おこしは門前町...
- 人形焼
人形焼は、東京の浅草や人形町などで知られる焼き菓子です。七福神や人形をかたどった生地にあんを入れるものが多く、門前町・下町の土産として親しまれています。 桜もち、雷おこしと並べると...
- 東京ばな奈
東京ばな奈は、東京土産として広く知られるバナナ風味の洋菓子です。駅や空港の土産文化と結びつき、現代の東京みやげを代表する存在の一つです。 桜もち、雷おこし、人形焼が江戸・下町の菓子...