山梨県の郷土料理
山梨県の郷土料理は、富士山麓と甲府盆地、山村の粉食、保存食、果樹地帯の土産菓子が特徴です。
代表的な料理を単品で眺めるだけでなく、粉食と鍋の文化、山の保存食と惣菜、旅と土産の甘味という切り口で見ると、地域グルメの背景が立体的になります。
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広域エリア一覧- 粉食と鍋の文化ほうとう、吉田うどん、みみ、小豆ほうとうは、山梨の小麦文化を伝えます。
- 山の保存食と惣菜せいだのたまじ、鳥もつ煮、あわびの煮貝など、内陸で工夫された味があります。
- 旅と土産の甘味信玄餅や甘納豆の赤飯など、観光と結びつく味も山梨らしさです。
山梨県の食を俯瞰する
山梨県の郷土料理は、富士山麓と甲府盆地、山村の粉食、保存食、果樹地帯の土産菓子が特徴です。
代表的な料理を単品で眺めるだけでなく、粉食と鍋の文化、山の保存食と惣菜、旅と土産の甘味という切り口で見ると、地域グルメの背景が立体的になります。
旅先で見るポイント
郷土料理は、家庭で受け継がれる料理、行事に作られる料理、食堂や専門店で食べるご当地グルメ、土産物として買える食品に分かれます。どの形で残っているかを見ると、その料理の現在地が分かります。
このページでは、古くからの郷土料理と近年広く知られる地域グルメを同じ県の食文化として並べ、現地で食べるものと取り寄せしやすいものを分けて探せるようにしています。
全11件を表示しています。
- 鮑の煮貝(あわびのにがい)
鮑(あわび)の煮貝とは、あわびをそのまま醤油ベースの煮汁で煮浸しにした山梨県の高級名産品。 発祥は1860年頃。山梨県は海に面しない内陸地域のため、海産物などは隣接する静岡県や神奈...
- ほうとう
良く練った小麦粉で作った生地を、折り重ねて幅広に切って麺を作り、野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理。一部の地域では穀物が使用される場合もある。麺の形はうどん状の長いものや、地域...
- 吉田うどん
吉田うどんとは、山梨県郡内地方で食べられている郷土料理のうどん。 麺はコシが強く硬めで、つゆは味噌かしょうゆ、または合わせて作る。にんじん、煮キャベツ、ごぼう、油揚げなどを具として...
- みみ
みみとは、山梨県南巨摩郡富士川町十谷の郷土料理で、小麦粉を練って一口大にしたものを野菜とともに味噌味で煮込んだもの。 山梨県の日常食として知られる「ほうとう」や「すいとん」などの「...
- 甲府鳥もつ煮(こうふとりもつに)
甲府鳥もつ煮とは、山梨県で食べられている、ニワトリのモツを砂糖と醤油で煮込んだ郷土料理。 山梨県内では一般に「鳥もつ煮」と呼ばれているが、発祥の店がある甲府市の名を取り「甲府鳥もつ...
- せいだのたまじ
せいだのたまじは、小粒のじゃがいもを味噌や砂糖で煮からめる山梨県上野原周辺の郷土料理です。 山間地の芋を無駄なく食べる知恵が詰まった惣菜です。
- おざら
おざらは、冷たいほうとう風の麺を温かいつけ汁で食べる山梨の料理です。 暑い時期にも食べやすく、ほうとう文化の別の表情を見せます。
- 信玄餅
信玄餅は、きな粉をまぶした餅に黒蜜をかけて食べる山梨を代表する銘菓です。 土産物として全国的に知られ、山梨観光の甘味として定着しています。
- 月の雫
月の雫は、山梨のぶどうを生かした銘菓として知られます。ぶどうの粒を砂糖衣で包む菓子で、果樹地帯らしい素材感があります。 信玄餅と並べることで、山梨の銘菓には餅菓子と果物を生かす菓子...
- くろ玉
くろ玉は、山梨の銘菓として知られる黒糖風味の丸い和菓子です。青えんどう豆のあんを黒糖羊羹で包む姿が特徴です。 信玄餅、月の雫と並べることで、山梨の菓子には餅、果物、豆あんを生かす方...
- 甲州ころ柿
甲州ころ柿は、山梨の枯露柿を使う干し柿の甘味です。果実の甘さを凝縮した保存食で、冬の贈答品や茶菓子として親しまれています。 信玄餅、月の雫、くろ玉に加え、果樹地帯らしい保存の甘味と...