富山県の郷土料理
富山県の郷土料理は、富山湾の魚介、昆布文化、報恩講の料理、雪国の保存食が組み合わさります。
代表的な料理を単品で眺めるだけでなく、富山湾の魚介、昆布を使う食文化、行事と保存の味という切り口で見ると、地域グルメの背景が立体的になります。
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広域エリア一覧- 富山湾の魚介ほたるいか、白えび、ぶり大根、たら汁、ます寿司が富山の海を伝えます。
- 昆布を使う食文化昆布〆、とろろ昆布のおにぎり、昆布巻きに北前船の影響が見えます。
- 行事と保存の味かぶらずし、いとこ煮、報恩講料理など、季節と信仰に根ざした料理があります。
富山県の食を俯瞰する
富山県の郷土料理は、富山湾の魚介、昆布文化、報恩講の料理、雪国の保存食が組み合わさります。
代表的な料理を単品で眺めるだけでなく、富山湾の魚介、昆布を使う食文化、行事と保存の味という切り口で見ると、地域グルメの背景が立体的になります。
旅先で見るポイント
郷土料理は、家庭で受け継がれる料理、行事に作られる料理、食堂や専門店で食べるご当地グルメ、土産物として買える食品に分かれます。どの形で残っているかを見ると、その料理の現在地が分かります。
このページでは、古くからの郷土料理と近年広く知られる地域グルメを同じ県の食文化として並べ、現地で食べるものと取り寄せしやすいものを分けて探せるようにしています。
全15件を表示しています。
- いとこ煮
いとこ煮とは、大根、人参、里芋などの根菜類や、ごぼう、こんにゃく、油揚げなどを煮たものに小豆を加えて、味噌やしょう油などで味付けしたもの。新潟の他、福島、山形、富山、石川、山口、香...
- 蕪寿し(かぶらずし)
蕪寿しとは、切り込みをいれたカブを塩漬けにし、同じく塩漬けにしたブリの薄切りを挟み込み、細く切った人参や昆布などとともに、米麹で漬け込んで醗酵させたもの。なれずしの一種であり、イズ...
- ぶり大根
ぶり大根とは、やわらかく煮た大根にブリのアラを加え、しょう油、砂糖、だし汁、みそなどを入れてじっくり煮込んだもの。富山の郷土料理だが、日本全国で食べられている冬の料理。 「富山湾の...
- ホタルイカ
富山市から魚津市にかけてはホタルイカが水揚げされる地域として知られており、「富山湾の神秘」と呼ばれている。 ホタルイカは、浅葱(あさぎ)、ミョウガ、生姜、ワカメと一緒に盛りつけ、辛...
- 白海老
富山には唯一白海老の魚場があり、「富山湾の宝石」と呼ばれている。沿岸地域では「ヒラタエビ」と呼ぶこともある。 1996年、「富山県のさかな」として、ブリ、ホタルイカと並んで指定され...
- 昆布〆め(こんぶしめ)
昆布〆めとは、刺身を昆布で挟んでひと晩程おき、刺身の様にしょう油につけて食べる富山県の昆布料理のひとつ。「こぶじめ」「昆布締め」とも呼ばれる。 冬の北陸は季節風が強く吹き海が荒れる...
- 鱒寿司(ますずし)
鱒寿司とは、木製のわっぱの底に笹を敷き、その上に塩漬け後に味付けをした鱒の切り身と酢飯を詰め、笹で包み込みんだもの。鱒を発酵させずに酢で味付けするのが特徴の押し寿司のひとつで、駅弁...
- いかの黒作り
いかの黒作り(または「黒造り」)とは、さばいて陰干しにしたイカとイカスミに、塩を混ぜ合わせ2週間後ほど発酵させたもの。 酒の肴などに合う富山に伝わる珍味。
- たら汁
たら汁は、ぶつ切りの鱈を味噌仕立てなどで煮る富山の魚介汁です。 富山湾沿岸の冬の味として、道沿いの店でも親しまれています。
- とろろ昆布のおにぎり
とろろ昆布のおにぎりは、海苔ではなくとろろ昆布で包む富山らしいおにぎりです。 昆布文化が根づく富山の日常食として親しまれています。
- ぶりしゃぶ
ぶりしゃぶは、薄切りのぶりを湯にくぐらせて食べる富山湾周辺の料理です。 冬の寒ぶりを軽やかに味わう料理として、旅館や飲食店でも人気です。
- 月世界
月世界は、富山の銘菓として知られる干菓子です。卵と和三盆糖などを使った軽い口どけが特徴で、茶菓子や贈答品として親しまれています。 富山の菓子文化を、魚介や昆布の食文化とは別の角度か...
- 鹿の子餅
鹿の子餅は、富山の銘菓として知られる餅菓子です。やわらかな餅に豆を合わせた上品な甘味で、茶菓子や贈答品として親しまれています。 月世界と並べると、富山には魚介や昆布だけでなく、口ど...
- 反魂旦
反魂旦は、富山の薬売り文化と結びついて語られる菓子です。薬の名を思わせる独特の名前を持ち、富山土産として親しまれています。 月世界や鹿の子餅が上品な茶菓子なら、反魂旦は富山らしい薬...
- 甘金丹
甘金丹は、富山の土産菓子として知られるカスタード入りの蒸し菓子です。ふんわりした生地とやさしいクリームの甘さが特徴です。 月世界や鹿の子餅が和菓子寄りなら、甘金丹は富山の洋風土産と...